自作できる手軽にできる、燻製器の種類・方法・やり方まとめ!

こんにちはイシバシ♪です!

これを書いているのは冬ですし、ここは長野県なので雪に囲まれていますが、どんな時だって「燻製」はしたい!

 

実は管理人の「イシバシ」最近燻製にハマりはじめたのですが、まだ「段ボールでの燻製」しかやったことがないのです。それも「外で」。

まだまだ寒い時期も続きますし、もっと自分でできる「燻製」の方法がないものかと調べたら、結構たくさんあるんですね♪

 

ということで今回は、自宅でできる、自作の「燻製器」の作り方、使い方,

どんな種類があるのかなどをまとめてみたいと思います!これから「始めてみようかな?」という方の手助けになれれば幸いです!

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一番簡単で、安くできる「段ボール燻製器」

出典:http://blog.yamasaka.net/?eid=952963

何しろ一番お金がかからず、なおかつ簡単に作れるのがこの「段ボール燻製器」ですね。

原理は簡単で、単純に段ボールの中でスモークウッドを燃やし、その煙で食品を燻すことで燻製を作るという、すごく単純なもの。

市販のスモークウッドを使用すれば、勝手に長時間燃えていてくれますし、一度セットしたら後は火事にならないように見張ってさえいればいいので、これ以上にお手軽な燻製もないですね。

換気扇を回せば家の中でも使用可能ですし、本当にお手軽なんですよね。

 

これは筆者が自宅のベランダでやってみたやつです。大型の段ボールだったので、大量の燻製が作れました!

段ボールの横に刺さってるのは、電子温度計です。安い割に丈夫で正確なので、結構おすすめです。

 

こちらもお手軽!「土鍋燻製」

出典:https://weekly.ascii.jp/elem/000/000/308/308395/

今では100円ショップにも売っている「土鍋」を使うことで簡単に燻製をすることが可能です。

土鍋のそこにスモークチップを入れ、コンロで加熱した熱で煙を出し、その煙で食材を燻すというやり方!

土鍋と土鍋に挟む網、スモークチップとアルミホイル(土鍋の底に敷く用途、土鍋の煙が逃げないように覆う用」があれば簡単にできてしまいます。

煙の臭いを気にしなければ家のキッチンでもできますし、ガスコンロがあれば家のベランダでも簡単にできます。

段ボールの工作(工作というほどでもないですが・・・)も面倒だ!という方にはうってつけの燻製方法!これが一番入門に向いているかも知れませんね!

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フライパンでお手軽燻製!

出典:http://pitokunsei.blog.fc2.com/

こちらもかなり簡単な方法!フライパンのそこにアルミホイルを敷いて、スモークチップを入れ、その上に網を置いて、ふたをして、熱を加えます。換気扇は全開で、窓もできれば開けておいたほうがいいですが、すごく手軽なので「ちょっと燻製が食べたいな」なんて時にもパッとできて、手軽です。

 

 

 

一斗缶でちょっと本格的に!

出典:http://kemurimokumoku.seesaa.net/article/232967512.html

筆者が仕事柄、一斗缶が無限に手に入るのですが、この『一斗缶』組み合わせて燻製器を作ることができますね。

電動ドリルで一斗缶の側面に穴をあけ、そこにボルトを通し、ボルトに網をひっかけるだけで完成!

あとは電熱器でもガスコンロでもいいので、熱源を用意し、スモークチップを燃やすだけ!

土鍋よりも容量が大きいので、一度に大量の燻製ができますし、段ボールよりも耐久性が高い!何回か使えるので、便利ですね。

一斗缶場合、縦につなぎ合わせるとかなり巨大なものも簡単に作ることができるので、ちょっと凝った燻製なんかも作れるようになるので、中級者向けといったところでしょうか?

 

 

 

レンガを積み上げるだけの「インスタント燻製器」

出典:http://11joho.biz/2007/06/post_6.html

バーベキューだったり、家に庭があるという方に最適な「レンガで作るインスタント燻製器」

なんと、市販のレンガを四角く積み上げて、その中で炭を燃やし、炭の上にスモークチップを乗せて燻製をするというやり方!

この燻製のいいところは、段ボールみたいに「燃える」ということを心配しなくていいところと、燻製が終わったらレンガを片付ければいいので、収納場所にも困らない(レンガの置き場所はいるけど・・)なかなか優れたやり方だなあと思います。

レンガなので、どんなに熱をかけても大丈夫なので安心ですね。

 

 

燻製器を買う!

出典:http://www.shinfuji.co.jp/soto/products/st-123/

ちょっとお金がかかりますが(といってもたかが知れてますが)市販の「燻製器」を買うというものいいですね。

市販のものもピンからキリまでありますが、安いものだと3000円くらい、高い本格的なものだと1万円を超えるものもありますが、機能的には3000円前後の物で十分ですね。

 

市販のものだと、小さくたためたり、温度計がついていたりとなかなか高機能!おまけに耐久性も高くて何度も使えるので、最初に買っちゃったほうが楽は楽ですね。筆者はケチなので、買ったことはありませんが・・・。

 

 

まとめ

 

今回は、「手軽に、簡単に、すぐできる」燻製方法をまとめてみましたが、こうしてまとめてみて気が付きました。燻製って、やる気とスモークチップさえあれば、すぐできるんですね(笑)

 

なので、「燻製したいなあ」と思っている方は、とりあえずスモークチップだけ買っておくといいと思います。

 

突然時間が空いたり、ちょっと凝ったものが食べたくなった時に、スモークチップと「おいしいものが食べたい!」という欲望さえあればいつでも燻製は完成しますからね。

おススメは土鍋でのキッチンでの燻製ですね。お金も安く済みますし、熱がしっかり通せるので安全ですし、おすすめです。ぜひやってみてくださいね。

というわけで今回はここまで!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!!

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